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表示・見え方

スマホで縮むホームページ、作り直す前に確かめる3つ

スマートフォンでホームページを開くと、パソコン向けの画面が縮んで出る。そう言われて気になっている方へ。作り直すかどうかを決める前に、確かめておきたいことが3つあります。どれもご自身で確かめられて、結果によっては急がなくてよいこともあります。

先に結論

  • 縮むのは、ページがパソコンの幅で組まれたままだからです。作った年の古さそのものではありません。
  • 確かめるのは縮み方、お客様の来かた、手元の文章と写真の3つ。合わせて20分ほどです。
  • 作り直しても、いまの文章と写真は土台として使えます。一から書き直すわけではありません。

なぜ、スマホで縮んで見えるのか

ページが、パソコンの横長の画面に合わせて組まれたままだからです。作った年数そのものが原因ではありません。スマートフォンに合わせる指示がないページは、いったんパソコンの幅で並べられ、画面に収まるまで全体が縮められます。Apple の作り手向けの説明では、iPhone はこうしたページを横幅およそ980の画面として並べてから縮めます(Apple「Configuring the Viewport」)。A4の紙を横にして、はがきの大きさに縮めてコピーしたような状態です。

お店の側からは、気づきにくい理由

ご自身は、書いてあることを知っているので、スマートフォンで開いても読まずに済みます。指で広げれば読めなくはないため、お客様から「壊れている」と言われることもありません。読みにくくて閉じた方は、何も伝えずに離れていきます。

1つ目: 本当に縮んでいるか

スマートフォンを縦に持ち、お店や事務所の名前で検索してサイトを開きます。

  • 上のメニューが、パソコンで見たときと同じ横並びのまま、小さく出ている
  • 文字を読むのに指で広げ、広げると横へ動かす必要がある
  • 電話番号や予約のボタンが小さく、押し間違えそうになる

当てはまったら、アドレスの横のメニューも見ます。iPhone の Safari で「モバイル用Webサイトを表示」と出ている、または Android の Chrome で「PC版サイト」にチェックが入っているなら、パソコン向けの表示に切り替わっています。そのままだと、スマートフォンに合わせたサイトでも縮んで出ます。切り替わっていないことと、ご家族のスマートフォンでも同じに見えることを確かめてください。

2つ目: お客様は、どこから来ているか

急ぐかどうかは、新しいお客様がサイトを見てから来るかで変わります。お客様に「何で知りましたか」と聞けば、見当がつきます。

お客様の来かた考え方
ほとんどが電話と紹介、常連の方住所と電話番号がスマートフォンで読めるなら、急がなくてよいことがあります
検索や地図から、初めての方が来る来る前に、スマートフォンでほかのお店と見比べられることがあります
予約やお問い合わせを、サイトで受けている入口そのものが読みにくい状態です。先に考えたいほうです

3つ目: いまの文章と写真は、使えるか

作り直すときも、中身を一から用意し直すわけではありません。いまの文章と写真が土台になります。

  • メニュー、料金、営業時間が今のものか。違うところに印をつけておきます
  • 写真の元のデータが手元にあるか。サイトの写真は、小さく縮めてあることが多いためです
  • 前の会社が用意した写真がないか。使い続けてよいか、確かめが要ることがあります

指示を1行足すだけでは済まないわけ

スマートフォンに合わせる指示は、1行足せば入ります。ただ、それだけでは横長の並びが画面からはみ出します。横に並んだメニューや表を縦に並べ直す、ページの組み方そのものを変える作業になるため、作り直しが候補になります。

スマートフォンに合わせて組んだページの見え方は、架空のお店で作った見本をスマートフォンで開くと確かめられます。

今日の3つ

  1. スマートフォンでお店のサイトを開き、指で広げずに読めるかを見る(目安5分)
  2. 次に来た初めてのお客様に、何で知ったかを聞く(目安1分)
  3. サイトの文章で、今と違うところに印をつける(目安15分)

あなたのサイトでは、どうなっていますか

まず、電話番号と住所を、指で広げずに読めるかを見てください。読めて、お客様の多くが電話と紹介で来るなら、急がなくてよいかもしれません。読めない、あるいは初めての方がサイトを見てから来るなら、そこが最初に手をつける場所です。

作り直しと、いまのサイトからの切り替えの順番は、作り直しと引き継ぎのご案内に載せています。

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