Googleマップとホームページの営業時間が違うとき
「Googleマップでは開いていたのに、行ったら閉まっていた」。お客様にそう言われて、営業時間の食い違いに気づく方もいます。ホームページと Google のお店の情報は別々の場所にあり、Google の側は持ち主の知らないうちに変わることもあります。見比べ方と、両方をそろえる直し方をまとめます。
先に結論
- 原因は、営業時間がホームページと Google の2か所に別々にあること。Google の側は、使う人の提案で書き換わることもあります。
- 確かめるのは店名の検索結果とホームページ。4つの項目を並べて見比べて、10分ほどです。
- 直すのはGoogle の管理画面と、ホームページの書いてある場所すべて。入れなければ、オーナーの権限を求めます。
ホームページを直せば、Googleマップもそろいますか
そろいません。営業時間は、別々の2か所に書いてあります。
- ホームページ:直すのは、更新をしている人
- Google の検索とマップに出るお店の情報(Google ビジネス プロフィール):直すのは、その管理画面
お店の入口の看板と、駅前の案内板のようなものです。片方を書き換えても、もう片方は古いまま。お客様がどちらを見て来たかは、聞くまで分かりません。
Google の側は、知らないうちに変わることがあります
Google は、使う人からの報告などをもとに、お店の情報を書き換えることがあります(2026年11月時点の Google のヘルプ)。
- 修正の提案は、知らせが届いたら4日以内に承認か拒否を選びます
- 返事をしないと、ホームページなど公開されている情報で裏付けられる変更は、自動で公開されることがあります
- Google の決まりに合わせるときは、持ち主が確かめる前に反映されることもあります
ホームページに古い時間が残っていると、間違った提案の裏付けになるおそれがあります。
2つを並べて、見比べます
店名で検索して出るお店の情報と Googleマップ、ホームページを開いて、次の4つを見比べます。
| 見るもの | 食い違いやすいところ |
|---|---|
| ふだんの営業時間 | 昼休み、受付の終わりの時間 |
| 定休日 | 「第3水曜」のような月ごとの休み |
| 祝日 | 祝日だけ時間が違う日 |
| 年末年始・臨時の休み | ホームページのお知らせにだけ書いて、Google の側が空いたまま |
Google のお店の情報
- ふだん
- 月〜土 10:00〜19:00
- 定休日
- 日曜
- 祝日
- 10:00〜19:00(ふだんのまま)
- 年末年始
- 特別営業時間が入っていない
ホームページ
- ふだん
- 月〜土 10:00〜19:00
- 定休日
- 日曜・第3水曜
- 祝日
- 10:00〜17:00
- 年末年始
- 12月30日〜1月3日 休み
Google の側を直します
2026年11月時点の Google のヘルプ(特別営業時間を設定する方法)の手順です。画面の名前は変わることがあります。
- 管理しているアカウントで店名を検索し、「プロフィールを編集」を開きます
- 「営業時間」で「決まった営業時間で営業している」を選び、ふだんの時間と定休日を直して「保存」します
- 祝日や数日の休みは「特別営業時間」に日付ごとに。続けて6日までが対象で、7日以上や再開の日が未定の休みは「臨時休業」にします。「第3水曜」のような月ごとの休みも、ここに日付ごとに入れます
- 編集の画面で文字が青いところは、Google が変えたところ。合っていなければ、正しい時間に直して「保存」します
ホームページの側は、書いてある場所を数えます
1か所直して安心すると、ほかが古いまま残ります。
- トップページ
- アクセスや店舗案内のページ
- どのページにも出る、いちばん下の欄
- 年末年始や臨時休業のお知らせ
ホームページの外では、予約サイトや SNS のプロフィールも見ます。
数えたら、Google の側と同じ日に一度にそろえます。
管理画面に入れないときは、オーナーの権限を求めます
前の会社や前の担当の方が登録したままだと、お店から入れないことがあります。まず登録した人に、お店のアカウントをオーナーとして足してもらえるかを聞きます(人を足せるのはオーナーだけです)。
連絡がつかなければ、Google のヘルプの手順でリクエストできます(2026年11月時点)。
- business.google.com/add で店名と住所を入れ、自分のお店を選びます
- 「アクセス権限をリクエスト」を選び、フォームを送信します
- 今のオーナーの返事の期限は3日。返事がなければ、自分で申請できる場合があります
今日の3つ
- Google とホームページの営業時間を、4つの項目で見比べる(目安10分)
- ホームページで、営業時間が書いてある場所を数える(目安10分)
- Google の管理画面に入れるか試し、入れたら年末年始の休みを入れる(目安10分)
あなたのお店の営業時間は、いくつの場所に書いてありますか
Google の側を1つと数えて、ホームページで見つけた場所を足してみてください。数が多いほど、次に時間を変える日に、どこかが残りやすくなります。
ホームページの営業時間・定休日の書き換えは、修正のご案内でお受けしています。