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運用・監視

ドメインの更新を求めるメールが届いたら

「ドメインの有効期限が切れます」「お支払いがないと停止します」。そんなメールが届いて、払うか迷う方もいます。本物か偽物かは、メールの見た目では決めにくく、決め手はお店がどこと契約しているかと、その会社の管理画面に出ている期限です。リンクを押さずに見分ける方法と、確かめたあとの動き方をまとめます。

先に結論

  • 本物の更新の案内は、契約している会社から届きます。差出人は偽れるので、見た目だけでは分かりません。
  • 確かめるのは請求書の払い先と、管理画面の期限。メールのリンクは押さずに、20分ほどです。
  • 本物なら管理画面から更新し、制作会社の管理なら制作会社に聞きます。偽物なら押さずに消します。

「期限が切れます」と届いたら、払えば済みますか

払う前に、手を止めてください。本物の案内もあれば、本物に似せたメールもあります。

  • 本物を放っておくと、ホームページやメールが止まることがあります
  • 偽物は、ログインの情報や支払いの情報を入れさせようとします

決め手は、メールの見た目ではなく、お店がどこと契約しているかと、その会社の管理画面に出ている期限です。

なぜ、本物かどうか決めにくいのでしょうか

ドメイン(ホームページの住所)は、ドメインの登録の会社(レジストラ)と契約して使います。誰が申し込んだかで、本物の案内が届く先が変わります。

申し込んだ人本物の案内が届く先
お店契約の会社に届け出ているメールアドレス
制作会社制作会社。お店には届かないことがあります

部屋の契約を不動産屋さんに任せていれば、更新の知らせは不動産屋さんに届きます。自分あてに届いた知らせが本物かは、契約を見るまで分かりません。

本物に似せた案内は、こんな形で届きます

  • ドメインの会社を名乗るメール。お名前.com は、自社を装った「自動更新失敗 / Auto-Renewal Failed」「請求書の支払いが完了していません」などの件名のメールに注意を呼びかけています。差出人のアドレスを偽ったものもあります(2026年11月時点のお名前.com のお知らせ)
  • 今の契約先を名乗る、紛らわしい更新の案内。ドメインの決まりを作る国際的な団体 ICANN は、要らない料金を払わせる、必要のない乗り換えをさせる、ログインの情報を聞き出す、とこうした案内の狙いをまとめています

どちらも、止まると書いて、支払いや入力を急がせます。

メールの中は押さずに、見分けます

することわけ
メールのリンクを押さない本物そっくりの偽のページに着くことがあります
管理画面を、自分で開くブックマークか、請求書に載っている会社の住所を自分で打って開きます。メールを通らずに、本当の状態が見られます
公開の登録情報で、期限を見るメールの「もうすぐ切れる」と合っているかを照らします
請求書で、払い先の会社を見る払ったことのない会社からなら、契約の相手ではないかもしれません。制作会社が払っていることもあるので、下の動き方へ

期限の調べ方は、作った会社と連絡が取れないとき、先に調べる3つに載せています。

確かめた結果で、動き方が変わります

  • 本物で、お店の名義:ブックマークか、自分で打った住所から管理画面に入り、期限と支払いの方法を確かめて更新します
  • 制作会社が管理している:メールのリンクは押さずに、制作会社へ転送し、更新の予定を聞きます
  • 偽物だった:押さずに消します。フィッシング対策協議会に知らせると、ほかの人の注意喚起に使われます
  • どちらか分からない:メールに書いてある連絡先ではなく、請求書の会社の公式サイトの窓口に、このメールが本物かを聞きます
  • 入れてしまった:入れたパスワードを変えます。カードの番号を入れたら、カード会社に連絡します

今日の3つ

  1. 届いたメールの差出人の会社と、請求書の払い先の会社を並べて書く(目安10分)
  2. 契約の会社の管理画面に入り、ドメインの期限の日付を予定表に書く(目安10分)
  3. 管理画面に入れたら、ブックマークに入れる(目安5分)

あなたのお店のドメインの案内は、誰に届いていますか

請求書の宛名と、ドメインの会社からメールが届くアドレスを、1つずつ見てください。どちらもお店なら、届いた案内を自分で照らせます。制作会社なら、次に届いたときに聞く先が決まります。

ドメインの期限の見張りは、まるっと保守でお受けしています。

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