ホームページの問い合わせが来ない月に、試す1通
ホームページからの問い合わせが、しばらく来ていない。そんなときは、文章や見た目を変える前に、フォームから1通送ってみてください。問い合わせが少ないのか、届いていないのかで、やることが変わるからです。試し方と、止まった場所ごとの次の一歩をまとめます。
先に結論
- フォームが届いていなくても、サイトの画面には何も出ないことがあります。
- 確かめ方は自分で1通送るだけ。スマートフォンから、ふだんと別のメールアドレスで送ります。
- 止まった場所が分かれば、ご担当の方に伝える文が書けます。
まず、自分で1通送ってみます
- スマートフォンで自分のサイトを開き、お問い合わせのページへ進みます。
- 本文の頭に「試し送信」と書きます。メールアドレスの欄には、ふだん問い合わせを受け取るのとは別のアドレスを入れます。
- 「送信しました」の画面が出るかを見ます。
- 受け取る側のメールに届いたかを見ます。迷惑メールのフォルダも開きます。
- 自動の控えを返す設定なら、入れたアドレスに届いたかも見ます。
受け取る方が別にいるときは、先にひとこと伝えておくと、本物のお客様と間違えずに済みます。
来ない月と届いていない月は、同じに見えます
「送信しました」の画面が示すのは、フォームがメールを送り出したところまでです。その先で迷惑メールに入っても、届き先のアドレスが使われなくなっていても、サイトの画面には出ません。送った方は「返事が来ない」と感じ、受け取る側には何も残らないので、静かな月が続くだけに見えます。
止まった場所で、次の一歩が変わります
| 止まった場所 | 考えられること | 次の一歩 |
|---|---|---|
| 送る途中 | エラーが出る、ボタンが押せない | 画面を撮って、ご担当の方へ |
| どこにも届かない | 届き先のアドレスが古い、受け取る側で止まっている | 届き先の設定を確かめてもらう |
| 迷惑メールに入る | メールが本物だと示す設定が足りない | 送る側の設定を確かめてもらう |
| 控えだけ届かない | 控えの設定がない、控えが迷惑メールに入っている | 控えの設定を確かめてもらう |
以前は届いていたのに、という場合もあります。Gmail は2024年2月から、メールを送る側に決まった設定を求めるようになりました。くわしい話は送信は成功しているのに、届いていないに書いています。
ご担当の方に送る文の例
試した日と止まった場所が分かると、話が早く進みます。次の文を、そのまま使っていただいてかまいません。
「きょう、スマートフォンからお問い合わせのページで試しに1通送りました。『送信しました』の画面は出ましたが、いつも受け取っているアドレスに届きません。迷惑メールのフォルダにもありません。届き先の設定を確かめていただけますか。」
今日の3つ
- フォームから1通送る(目安10分)
- 最後に届いた問い合わせの日付を探す(目安5分)
- 次に試す日を予定表に入れる(目安1分)
次に試すのは、サイトを直したあと、メールやサーバーを変えたあと、受け取る方が替わったあとです。何もなくても、3か月に1度など、間隔を決めておくと忘れずに済みます。
あなたのサイトでは、最後の1通はいつでしたか
試しの1通が届かなかったときは、最後に届いた問い合わせの日付を見てください。止まり始めた時期の見当がつきます。届いたなら、次は問い合わせまでの道すじを見る番です。
フォームのほかにも気になるところを見てほしいときは、無料のサイト診断で、いちばん気になる点を1つお知らせしています。